商 号 | 株式会社SBDリサーチ&コンサルティング |
代表者 | 代表取締役 山本 千恵 |
事務所 | 兵庫県伊丹市 |
事業内容 | (1)経営コンサルティング業務 (2)事業戦略の立案、経営革新、情報システムの構築及びM&Aに関する支援事業 (3)マーケティング・リサーチ並びに経営情報の調査、収集及び提供 (4)地域活性化に関する調査及び企画等支援事業 (5)災害時の被災者等支援に関する研究調査事業 (6)セミナー等の開催、講演活動 (7)書籍の企画、編集、制作、出版及び販売事業 (8)前各号に附帯関連する一切の事業 |
設 立 | 2024年5月15日 |
資本金 | 1,000,000円 |
所属団体 | 伊丹商工会議所 |
代表メッセージ
地域経済と人々の暮らしを支える 中小企業は守るべき社会の財産
私は、大学卒業後の20代を子育てと介護に追われる専業主婦として過ごしました。2004年に行政書士登録をして伊丹商工会議所青年部に参加すると、まだ新米行政書士の私を地元企業の経営者の皆さんが「ようこそ」と迎えてくださいました。子育てと介護などで心身共に疲れ果てていた私にとっては、前に進めるように手を差し伸べてもらったように感じていました。「中小企業のお役に立てることを」と思い続けてきた原点はここにあります。
SBDリサーチ&コンサルティングの設立までに、CSR(企業の社会的責任)に関する調査研究や事業企画、被災者支援に関する調査研究、在住外国人支援、政治活動など様々な業務に携わりました。CSRについて深く知るほどに、大企業のCSRにばかり注目が集まり、大企業を支える多くの中小企業の力や個性が社会に評価されていないのではないか?という課題を感じるようになりました。
日本の企業の99.7%を占める中小企業には、全従業者の約7割、3,300万人以上の人々が中小企業で働いています。中小企業は企業という「ハコ」ではなく、人そのものです。リーマンショックやコロナウイルス感染症のまん延などの危機にも厳しい中でも最大限に取引先や雇用を守ろうと工夫を凝らして乗り切り、「ダイバーシティ」という言葉が広く知られるよりずっと前から、従業員の事情をくみ取って柔軟に対応してきた中小企業はたくさんあります。しかし、真っ当に、誠実に仕事をしている会社が、常に正しく評価されているとは言えません。むしろ下請として強いられる我慢、価格転嫁の難しさ、新規採用の難しさ等、評価されていないと感じる場面の方が圧倒的に多いでしょう。
SBDリサーチ&コンサルティングは、地域経済と人々の暮らしを支えている中小企業の皆様の経営課題に一緒に向き合いながら、会社が持つ強みや良さを再認識して表現し、様々な制度や支援策を活用しながら現在〜将来に向けた対応策をご提案し、会社の持続と発展をサポートしていきます。
代表取締役 山本 千恵